A400 NVMe SanDisk 256GBのスペックについて

SanDisk A400 NVMe 256GB(型番:主に SD9PN9U-256G-1012)は、主にDellなどのノートPCメーカー向けOEM専用で出荷されたM.2 NVMe SSDです。
市販のリテール品(自分で買える普通のA400)とは別物で、性能もかなり違います。



主なスペック(実測値ベース・256GBモデル)

項目 スペック 備考
フォームファクター M.2 2280 片面実装が多い
インターフェース PCIe Gen3 ×4 NVMe 1.2/1.3 NVMeの本物
最大読込速度約 1,800〜2,000 MB/s シーケンシャル
最大書込速度約 800〜900 MB/s シーケンシャル
ランダム読込約 550〜600 MB/s(QD32) 実測値による
ランダム書込約 400〜500 MB/s(QD32)
NANDフラッシュ MLC(一部モデルはTLCの可能性も) OEMなのでロットによる
DRAMキャッシュ あり(256MB前後) 廉価NVMeとしては優秀
コントローラー SanDisk独自(おそらくMarvellベース) 詳細非公開
TBW(耐久性) 公称値なし(実測で70〜150TBW程度) 普通に使う分には十分
対象主にDell Inspiron/XPS等のOEM搭載用 現在は中古市場がメイン



よくある勘違いポイント

市販のSanDisk A400(2.5インチ / M.2 SATA版)は最大560/500MB/sのSATA SSDです
→ NVMe版とは全くの別物(性能が3〜4倍違う)
このA400 NVMeは現在新品で普通に買える商品ではなく、
主に中古・ジャンクパーツ市場やDellの修理交換用で見かけるレア物です

結論(2026年現在での評価)

コスパ最強の激安NVMeだった時代(2017〜2020年頃)は終わりました
今買うなら中古でも500〜700円/GBクラスの中古Gen3 NVMe(WD SN550、Samsung 970 EVOなど)の方が総合的にオススメです

ただ「とにかく激安でNVMeが欲しい」「Dellの交換用に純正が欲しい」という特殊な用途なら、今でも悪くない選択肢ですよ!



JEYI の RTL9210 NVMe single docking station の使い方


JEYIのRTL9210(またはRTL9210B)搭載のNVMeシングルドッキングステーション(M.2 SSDエンクロージャー/アダプター)は、USB 3.2 Gen2 10Gbps対応の定番製品です。
基本的に使いやすいですが、安定して長時間使うためにはいくつかコツと注意点があります。
基本的な使い方(おすすめ手順)

SSDの挿入
M-Key または B+M Key の NVMe SSD(PCIe)または SATA M.2 SSD を使用(多くのJEYI製品は両対応)
サイズ:2230/2242/2260/2280 が一般的(一部モデルは22110もOK)
付属のサーマルパッド(熱伝導シート)をSSDのコントローラー側にしっかり貼る
ネジで固定(tool-lessモデル以外)

接続
同梱の良質なUSB-C to Cケーブルを必ず使う(付属のA to CよりC to Cの方が安定しやすい)
PCのUSB 3.2 Gen2(10Gbps)ポートに直挿し推奨
USBハブ経由 → 非常に不安定になりやすい
USB 3.0/3.1 Gen1ポート → 速度が5Gbpsに落ちる


認識したらすぐやるべきこと
Windows → ディスクの管理で初期化 → GPT → NTFS/exFATでフォーマット
macOS → ディスクユーティリティでAPFSまたはexFAT推奨
初回はCrystalDiskInfoなどで温度・健康状態を確認


実用的アドバイス&よくあるトラブル対策(2026年現在)
項目アドバイス・対策重要度
熱対策長時間大容量コピー時は風が当たる場所に置く
ケースが熱くなったら一旦休ませる
★★★★
突然切断・認識消失1. 最新ファームウェアに更新
(station-drivers.comやgithub bensuperpc/rtl9210参照)
2. ケーブルを逆に挿し直す
3. PC再起動+別のポート
★★★★★
速度が500MB/s以下しか出ないUSB 3.2 Gen2ポート使用確認
付属ケーブル以外(短くて太いもの)試す
UASPが効いているかCrystalDiskMarkで確認
★★★
スリープ復帰で認識しないWindowsの電源設定で「USBセレクティブサスペンド」をオフ
ASPMオフにする人もいる(上級者)
★★★
長時間連続書き込みで不安定4TB以上の大容量SSD+高負荷時は冷却ファン付きモデルを検討
(RTL9210は比較的熱が低い方)
★★
書き込み禁止モード一部モデルは5回タッチでON/OFF(取説確認)
誤って有効にすると書き込めなくなるので注意
★★



速度目安(実測値例・NVMe SSD使用時)

連続読込:950〜1050 MB/s(最高クラス)
連続書込:850〜1000 MB/s(SSDによる)
ランダム4K:普通のHDDの10〜30倍くらい

まとめ:安定して使うための最強セットアップ(2026年現在おすすめ)

JEYI RTL9210系 → ファームウェア最新(1.32系以上が無難)
ケーブル → 短め・太めのUSB4対応CtoCケーブル(付属品より良い)
ポート → マザーボード背面のUSB 3.2 Gen2x2かGen2直挿し
冷却 → 机の上に立てて使うか、小型卓上ファンを軽く当てる

これでほとんどの人が「ほぼ毎日使ってもほとんどトラブルなし」レベルまで持っていけます。
何か特定の症状(切断する、熱すぎる、速度が出ないなど)が出ている場合は、
具体的な状況を教えてください!もっとピンポイントで対策出せますよ〜









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