tb-love malinglist のこと
インターネットの初期、と言えば今から20年ほどまえの事でした。当時は、電話回線を使いモザイクというブラウザでスイスのCERNの研究所が世界の研究者向けに公開していた研究論文を見る事が出来た。
当然英語だったし、しかも研究内容など分かろうはずもないのだが、そのページがスイスにあるにもかかわらず、日本の一企業の机の上のパソコンから閲覧できることに大いに感動した。
研究者というのはテーマの研究だけしていると思ってましたが、ほとんどプログラム開発が仕事ともいわれ、研究上の考えをプログラムで表現することが多いそうです。このモザイクはそんな研究者たちがよってたかって作ったと言われます。
当初ブラウザの表示もテキストだけだったものがあれよあれよという間に画像やら動画、音声、で溢れかえりパソコンという小さな箱につながるインターネットはあっという間に全世界の情報を共有してしまった。
こういう時代にメールによる趣味の共有として現れたのがメーリングリストでした。音楽の世界も同様で当時トロンボーンを演奏する人たちが参加していた[tb-love]というメーリングリストがあった。しかしこれも時代の流れのスピードについていけず、2012年5月に廃止されました。
うっかりメール発信を忘れ最後のコメントを届けることができませんでした。送っていれば [tb-love:0248] の ID だった?ろうということで、このブログのタイトルを
[tb-love:0248] Next Message
と決めました。
このブログでは主に世界の金管楽器の奏法や独や米の失われた古い奏法などについても考察してゆきたいと考えています。さらに発展し研究会などもできればいいなと思っています。当然ですがトロンボーン主体です。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/posaune/info/unch01.html
http://www002.upp.so-net.ne.jp/posaune/info/unch07.html
レッスン聴講でしたが、ビル・ワトラスのように口周りがほとんど動かずにハイBからペダルBまでを鳴らしきるお弟子さんの演奏に圧倒されました
http://www.k3.dion.ne.jp/~trp-man/maggio.html
マジオ・システムは、セント・ポール交響楽団の首席トランペット奏者として活躍していたルイ・マジオが、1919年不慮の事故で唇に致命傷を負いプレイヤー生命の危機にさらされながら翌年一年間模索を続けた結果、つかむことに成功した新しい(当時)奏法の概念だそうだ
まずはこのあたりから攻めてみたいと考えています。
ヴェシュケ氏は、多分トリプル・ハイBbまではいけたと考えます。当然その音まで上昇下降連続(タンギングを含む)して初めて使えるというべきですが、自信満々の彼はきっと楽々と使うことができたことでしょう。
楽器やマウスピース、音楽についてもいろいろ話題にしてゆきたい。ではまた・・・
当然英語だったし、しかも研究内容など分かろうはずもないのだが、そのページがスイスにあるにもかかわらず、日本の一企業の机の上のパソコンから閲覧できることに大いに感動した。
研究者というのはテーマの研究だけしていると思ってましたが、ほとんどプログラム開発が仕事ともいわれ、研究上の考えをプログラムで表現することが多いそうです。このモザイクはそんな研究者たちがよってたかって作ったと言われます。
当初ブラウザの表示もテキストだけだったものがあれよあれよという間に画像やら動画、音声、で溢れかえりパソコンという小さな箱につながるインターネットはあっという間に全世界の情報を共有してしまった。
こういう時代にメールによる趣味の共有として現れたのがメーリングリストでした。音楽の世界も同様で当時トロンボーンを演奏する人たちが参加していた[tb-love]というメーリングリストがあった。しかしこれも時代の流れのスピードについていけず、2012年5月に廃止されました。
うっかりメール発信を忘れ最後のコメントを届けることができませんでした。送っていれば [tb-love:0248] の ID だった?ろうということで、このブログのタイトルを
[tb-love:0248] Next Message
と決めました。
このブログでは主に世界の金管楽器の奏法や独や米の失われた古い奏法などについても考察してゆきたいと考えています。さらに発展し研究会などもできればいいなと思っています。当然ですがトロンボーン主体です。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/posaune/info/unch01.html
シュターツカペレ・ベルリンのリハーサルでこの曲を練習していたときに、指揮者のカール・ムックが
「ヴェシュケさん、君が出すことのできる最高音は?」
と尋ねると、彼から返ってきた答えは、
「マエストロ、あなたの望むだけ高い音を・・・。」
という有名な話があります
http://www002.upp.so-net.ne.jp/posaune/info/unch07.html
レッスン聴講でしたが、ビル・ワトラスのように口周りがほとんど動かずにハイBからペダルBまでを鳴らしきるお弟子さんの演奏に圧倒されました
http://www.k3.dion.ne.jp/~trp-man/maggio.html
マジオ・システムは、セント・ポール交響楽団の首席トランペット奏者として活躍していたルイ・マジオが、1919年不慮の事故で唇に致命傷を負いプレイヤー生命の危機にさらされながら翌年一年間模索を続けた結果、つかむことに成功した新しい(当時)奏法の概念だそうだ
まずはこのあたりから攻めてみたいと考えています。
ヴェシュケ氏は、多分トリプル・ハイBbまではいけたと考えます。当然その音まで上昇下降連続(タンギングを含む)して初めて使えるというべきですが、自信満々の彼はきっと楽々と使うことができたことでしょう。
楽器やマウスピース、音楽についてもいろいろ話題にしてゆきたい。ではまた・・・
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